• 和田みつり

すぐに結婚できると思った女性が決まらなかった理由

更新日:8月14日


40才女性。


すぐに結婚できるはずの女性 実は笑顔に隠された嘘子さんがいた。


入会時アラフォーの女性は希望条件が高い方が多いから難しいかな....と心配したのは杞憂だった。


笑顔でニコニコと答えてくれる。


年齢は一回り上でもかまいません。

52才ぐらいでしょうか。



年収は400万ぐらいあれば。


学歴も高卒で


顔のこだわりもありません。


え!!!

それならたくさんの候補がいます。


救ってもらえる男子が喜ぶ。。。と内心私は久々の条件超超緩めの女性に嬉しかった。


彼女なら決まると思った♪


案の定たくさんのお申込み。


「会ってみなければわからないので皆さんと会ってみます。」


その通りその通り。


彼女はどんどんOK出す。


そうするとシステムがよくまわり、

又新たな申し込みがくる。


相手の希望日程もあるので、お見合い調整はとっても大変だった。


「疲れないようにしないようにしないとね。」


「お見合い1日1組にする?」


「大丈夫です。2件いれてください。」


月に少なくても8人は会っただろうか。


にこにこ笑顔を絶やさず、感じの良い対応に

お相手男性皆OK出した。


何が驚いたかというと

お見合いし終わって15分も経たないうちにお断わり。


次々お断わり。


え!!!もう???


一晩寝てから返事しますという人もいるけれど。


あまりの早さとお断わりの返事の内容に違和感を覚え始めた。


丁寧すぎるぐらい丁寧なお断わりの文句。

どんなに良い方だったか、自分が相手にふさわしくない理由を並べる。


演じている様なきがした。


どっちにしろお断りだから、お相手の気になる点や今後改善した方が良い事は

相談所も知りたいので伝えた方がよいかもしれないけれど

それ以外は言わなくても良いと思うと彼女に伝えた。


ありえないぐらいの長さのお断わりの文章。

それも毎回感じよく。。。。そしてお断わり。


これは私は良い人だという印象を残したいのだろうか。


その中で唯一NOを出した男性がいた。

その男性は親しい相談所の会員さんだったから彼の感想をカウンセラーさんが伝えてくれた。


「彼女はにこにこしているように見えるけれど、待ち合わせの時の遠くから見えた彼女の表情とふとした瞬間に現れる表情がこれが本当の彼女だろうというものを感じたのでお断りした」と。


え!!!!

それもびっくり。すごい観察力!!


ある時数名の会員さんとお茶をして婚活についておしゃべりをした。


彼女は言った。

「私、お見合いをした相手の方みんなに気に入られるんです。

でもなかなか良い人に巡り合えなくて。」


会う人会う人から交際希望をもらえる。困っちゃうわ私。。。みたいな感じだった。


これではだめだ。なんとかしなければ。


そうじゃない。そうじゃない。


相手の少しでも気に入らないところが目につくとすぐいやになるということが分かった。


彼女は減点方式なんてもんじゃない。

重箱の隅をつっつくように気になるところを探し出す。

え?そんなとこ?


この癖は人間関係にもあらわれるのではないかと心配してしまう。


希望条件が高くて困る場合もあるけれど

4か月活動して、40人以上会って、こんなにお相手からYESうをもらうのに

簡単に切ってしまう会員さんに出会ったのも、長年結婚相談所をやっていて初めてだった。


お見合いでは、にこにこ笑顔で、相手に興味をもっていますよって一生懸命に聞いてくれるから男性達にとって心地よい時間だっただろう。


皆OKを出す。


相手の男性からしたら 彼女もきっとOKなのだろうと喜ばせてしまうぐらい模範生のお見合いの仕方。


がっかりされただろう。。。


お見合いでの時間は1時間。この時間ではそんなに簡単に人の事分からないと私は思う。


一つ一つのお見合いを流すのではなく、

何かのご縁があって出会えたわけだから


生理的に無理でなければもう一度その人を知ってみるための時間を作ってほしい。


別々の環境で育った他人同士。違ってあたりまえ。


譲れないことがあった時受け入れることができるかどうか、それに対して話し合えることができるかどうか。


お互いの関係を育てていく努力もしていかないと

容赦なくスパスパ切ってしまうと

何も次につながらない。


男女の関係だけでなく職場でもプライベートでも。


それよりなにより、相手のマイナスなところを探す思考回路をやめないとどんな人と会っても無理だ。


私の力不足。


残念ながら

彼女は「ここにはいません」と去っていった。。。。(´;ω;`)ウゥゥ