top of page
執筆者の写真和田みつり

今年の前半の成婚退会!!!

更新日:2022年8月14日

先々月先月今月と8組成婚退会!!!!


それぞれ様々な成婚ストーリがあった(´;ω;`)


一つ一つをしっかり記憶にとどめておきたい。


今年最初の成婚退会の男性は、結婚相手とは違うA子さんと真剣交際に進む予定になっていた。


身長が高く、テンポが良く、自分の考えを持っているはっきりしてる女性。

それが彼の好みの女性。


最後のお見合いをしたB子さんはA子さんと違って、

可愛らしくおっとりとしていて、人に気を使いすぎる様な女性。


見た目からして全く違う二人の女性。


彼はA子さんと決まっていたからお見合いでB子さんを断った。

でもB子さんの事が忘れられないと言ってきた。


交際を深めていくうちにその人の素の部分があらわれる。


結婚の具体的な話をした時、意見が違ってきた。。。。


でもそれは当然あるだろう。育った環境の違う二人。


でも譲りあえる気持ちの余裕がお互いにあるとうまくいくが、

主張が強く、押し通そうとする彼女の性格は彼が思い描いていた女性とは違ったようだ。


結婚相手としてA子さんはどうなんだろうと数々疑問を持ちはじめ、

無理だということになり、真剣交際前に終わってしまった。


そこでもう一度B子さんの相談所に連絡をいれた。

本当は終わったお見合い。とりつがない相談所もあるだろう。


幸いなことに再びお見合いの席を設けていただいて、交際を重ね、二人はめでたく結婚することになった♪


自分が好きだと思うタイプの女性と、実際一緒に暮らしていける女性は違ったのだけれど

あまりの二人の女性の違いに驚かされたぐらい違った。


今回のケースのようにルール違反といえばルール違反だけれど


人のご縁はどこでどうなるかわからないと長年の経験で思っている。


少しの可能性があるなら私はあきらめたくない。


今年の成婚はここからスタートした。


そして今日ご報告があった8組目は55才の男性。


去年の11月入会された。


お見合いした数は3名。すぐに彼女と交際して他の人には目もくれなかった。


数が多いから結婚するとか少ないから難しいとか


関係ないと私は思う。


自分の目の前にあるご縁を一つ一つ大切にできるかどうかではないだろうか。


多くお見合いができる人は一つのお見合いをないがしろにしてしまう傾向がある。


まだ他にあると。


でも少ない人は向き合い方が違う。大切にそのお見合いを考えているように見える。


とはいえ55歳の男性も交際から真剣交際に至るまで本当に大変だった。


私もそうだけれど年を取れば頭が固くなってしまう

自分の思い込みが強く、柔軟性がなくなってしまう。。。。;ω;


これが当たり前だとか、こうあるべきだとか、自分の考えが正しいと思っているところがある。


そこをわかってもらうのは本当に大変だった。


後日成婚退会のお祝いをする予定だ。


シニア世代の男女の婚活は何が大変か、またご報告させていただきます。










最新記事

すべて表示

お見合で相手が落ちる魔法の言葉なんてない!

男性の会員さんから聞かれる事が時々ある。 「お見合で相手が気に入ってくれるために言った方が良い言葉は何ですか?」 「相手が自分を好きになってくれるためにどんな話をしたらよいですか?」 女性誌には時々「男性を落とすために....」など特集が組まれていることがある。...

40代50代 なぜ難しいのか

ひとり暮らしが長くなると自分のペースができてくる。 自分の常識だったり、自分の思い込みだったり それが年と共に強くなっていく。 マイルールがあり、自分を優先してしまう。 人に合わせる事がなかなか難しくなる。 以前会員さんで学校の先生だった人は朝学校に行く7時半に私に電話して...

美人でなくても結婚できるというデータ

どういう人がモテるのか、結婚できるのかという調査研究をしているところがあって 男性はルックスがいい人、収入が高い人が結婚しているそうだ。 そうでしょう そうでしょうと思う。 ところが女性の場合 調査結果で容姿は関係ないことがわかったそうだ。...

Comments


bottom of page