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条件に固執すると大事なチャンスを逃してしまう。

  • 執筆者の写真: 和田みつり
    和田みつり
  • 2024年6月4日
  • 読了時間: 2分

家族が仲の良い人が良い。それをいう女性はとても多い。


それは良い。自分が仲の良い家族の中で育ったから将来そういった家族を築いていきたいと思う気持ちは良いと思う。


ただお見合いの時、


「あまり兄弟仲が良くないみたいで」とか、


「ご実家にあまり帰っていないらしく、そういう関係性はどうかな」と


だから


「お断わりします。」


それってどうだろう。


それだけで決めつけてこのお見合いを断っていいのだろうか。


大事なものを逃していないだろうか。


彼自身、家族仲が良くなくても本当は仲の良い家族に憧れていたかもしれない。


何らかの事情があるのかもしれない。


その時わからなくても交際しながら事情がわかって理解できることもある。


そういう男性だって、結婚した時、あなたのご家族と仲良くできる男性は沢山いる。


かえって男性がとても家族仲が良くて


いつも彼の実家にいかなければならないということもある。


あげくのはてに彼の実家の近くに住むとか、ゆくゆくは同居してほしいという場合もあるかもしれない。


物事は表裏一体。片方からだけ見て決めつけない方が良いと私は思う。


以前国立の大学院を卒業した女性がいて、彼女のお母さまは娘と同等もしくはそれ以上の優秀な大学を出ている男性を希望されていた。


それともう一つ希望が。彼女の希望ではなく、お母さまの希望だけれど。


いつも人が集まるうちだからそういう事が嫌でない男性が良いと。


彼女が交際になった男性は大学名は非公開 有名なら非公開にしない。


彼は同じ関東に住んでいるけれど、年に1度実家に帰れば良い方だった。


大学は有名じゃない。家族仲もそれほどじゃない。などなど希望条件から外れていることは色々あったけれど。。。。


二人は結婚した。


結婚して半年経った時、お母さまがおっしゃった。


「彼は何時も家族の集まりや旅行に快く来てくれる。とても娘を大切にしてくれます。


学歴なんてこだわったことが恥ずかしいです」と。


そして今彼女は子供が産まれて、自分の実家の近くに住んでいる。




 
 
 

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